アマゾンの入口「プカルパ」はかなり栄えてる

こんにちは。
黒ムクナくんです。

今日は、ボクが生まれた場所に関係する
プカルパという町の話をするね。


日本ではほとんど知られていない町だけど、
ここ、ただのアマゾンの町じゃないんだ。

実は
アマゾンの中でも人や産業が集まる拠点の町なんだよ。

ペルーの東には、
とんでもなく広いアマゾンの森がある。

昔、この地域は
ほとんど開発されていなかった。

そんなアマゾンを開拓する拠点として
発展していった町が プカルパ。

開拓が進むと
木がとんでもない量で取れる。

そのためこの町は
林業の町としても発展した。

巨大な森の資源を扱う、
いわば

アマゾン開拓のフロンティアの町

だったわけ。

プカルパの横には
ウカヤリ川という大きな川が流れている。


この川はやがて
アマゾン川につながる。

だから昔は
川がそのまま道路みたいなものだった。

森の奥から

木材や農作物、
いろんな資源が船で集まり、
ここから運ばれていったんだ。

実はプカルパ、昔は
道路がほとんどない孤立した町だった。

首都リマとは
飛行機でしか行き来できなかったんだ。

でも今はプカルパから
ペルーの首都 リマまで
広い道路がつながっている。

リマまでは
車でだいたい 15時間前後。

アンデス山脈を越えて
トラックで物が運ばれる。

つまりこの町は

アマゾンと首都をつなぐ拠点

になっている。

川と道路、
両方が集まる場所なんだ。

ちなみにプカルパは
人口30万人以上の都市。

アマゾンの町の中では
かなり栄えている方なんだよ。

そんなプカルパの近くにあるのが
AIPE農場。


アマゾンの自然に囲まれた土地で
いろんな作物が育てられている。

この農場では
熱帯植物の研究や栽培が続けられているんだ。

そしてこのAIPE農場で
長年活動してきたのが

日本人農学者の
鈴木孝幸さん。


ペルーのアマゾンで

・カムカム
・バナナ
・トウモロコシ
・パームヤシ
・柑橘類
・さつまいも
・米
・キュウリや大根など300種類の日本の野菜

などの研究と栽培を続けてきた人物なんだ。

さらに

世界で初めて
ピラルクの完全養殖にも成功している。


なかなかとんでもない人なんだよ。

そしてこのAIPE農場で
育てられている植物の一つが

黒ムクナ。


この植物、
とにかく生命力が強い。

強い太陽。
豊かな水。
そしてアマゾンの土。

避難命令が出るレベルの大雨が
何週間も続いても、

逆に雨がほとんど降らない時期でも

普通に育つ。

まさに
生命力のかたまりみたいな豆なんだ。

プカルパ。

アマゾン開拓の町。

そして今は
首都リマとつながる
アマゾンの拠点。

その近くにある
AIPE農場から生まれた豆が
黒ムクナなんだ。