このツヤを見て!ペルーの黒ムクナが特別な理由

こんにちは、黒ムクナくんです!


ペルーの黒ムクナには、見た目にも分かる大きな特徴があるんだ。
それが、ツヤなんだよね。


黒ムクナは、いろんな国でとれる。
でも、ペルーの黒ムクナをよく見ると、表面がツヤツヤしているんだ。
ピカッとしていて、見た目にも力強さがあるんだよ。

ほかのムクナを見ると、ツヤが弱かったり、まだらっぽく見えたりすることがある。
この違いは、ただの見た目の差じゃないんだ。
品種が違うということなんだよね。

黒ムクナは、ひとつじゃない

「黒ムクナ」と聞くと、ぜんぶ同じに見えるかもしれない。
でも実際は、黒ムクナにもいろいろな種類があるんだ。

ペルーの黒ムクナには、ペルーの黒ムクナらしい特徴がある。
そのひとつが、あのツヤなんだ。

昔は食べものではなく、土のために使われていた

ボクたちペルーの黒ムクナは、昔から南米で緑肥(りょくひ)として使われてきたんだ。

緑肥というのは、
土を元気にするために育てる植物のことだよ。

つまり、食べるためではなく、
畑の土をよくするために育てていたんだ。

どうして食べものとして広がらなかったのか。
理由は、育つのに時間がかかるからなんだよね。

ペルーでは、種をまいてから収穫まで、
6
か月から7か月もかかるんだ。

これは、食べものとして作るには、なかなか長い。
早くとれて、たくさん使いやすい作物のほうが、食用には向きやすいんだ。

だから黒ムクナは、豆をとることよりも、
生きた肥料として、土をよくする使い方が中心だったんだよ。

コロンビアでは葉っぱも活用していた

コロンビアでは、
緑肥として使いながら、
葉っぱを家畜のエサにもしていたんだよね。

これなら、土にも役立つし、家畜にも使える。
とても効率のいい使い方だよね。

鈴木さんが最初に考えていたのは、さつまいも


鈴木さんは、ボクを育て始める少し前まで、
さつまいもを作ろうとしていたんだ。

さつまいもは、日本で作るのは高くつくけど
ペルーでは、かなり安く作れるんだよね。

ペルーには冬がないから、一年中育つし

つるを土に植えるだけで育つから、

コストも手間もあまりかからないんだ。


だから「これはいける!」と

鈴木さんは思ったそうなんだ。

それなのに、鈴木さんが選んだのは、さつまいもじゃなかった。
黒ムクナだったんだよね。

なぜ黒ムクナを選んだの?

黒ムクナは、育つのに時間がかかる。
食用にするには、効率がいいとは言いにくい。
昔は緑肥や家畜のエサとして使われていたくらいだからね。

でも、調べていくうちに、
人を元気にする栄養があることが分かったんだ。

そこで鈴木さんは、
さつまいもではなく、黒ムクナを選んだんだよ。

理由を聞いたら、答えは

「さつまいもより、黒ムクナの方が面白いから」

これ、なんだか鈴木さんらしいよね。
育てやすいほうではなく、
おもしろさがあるほうを選んだんだ。